葬送支援について

家族葬支援

当会では国民意識に対応するために、小規模葬(密葬、家族葬)を低価格で大々的に受け入れる体制を取り、 各地に小規模葬専用式場を設ける等を進めております。また、小規模でありながらも「亡くなった方(故人)らしい葬儀」を推奨しております。小規模葬では大きな葬儀にありがちな慌しさがなく、故人をゆっくり偲ぶことのできる温かく荘厳な形式です。また葬儀費用に関しても、一般的な葬儀とは比較にならない程安価で行うことができます。葬儀の華美過剰な演出が主流となっていた今迄の形式では、忘れがちであった「故人を偲ぶ心」を中心とした、 落ち着いて、心温まる供養となります。しかし、家族葬には特有の手順やルールがあります。 それを誤ることは家族葬のつもりだったのが、当日になって大勢の一般会葬者が参列してしまい、式場も小さい、料理も返礼品も足りない、故人の意思を尊重できなかった・・・という失敗と後悔に繋がってしまうのです。
写真は、小規模葬(家族葬)専門葬儀社の施行事例です。家族葬では、亡くなられた方とご家族との距離がとても近く感じられます。その距離というのは、精神的な部分もとても近く感じられ、温かく見送ることができている様子です。家族葬が終わった後は、皆様が納得されている様子が伝わってきます。
小規模葬には事前、事後における注意点やノウハウがあります。 経験豊富な当会認定業者へ是非ご相談下さい。

自由葬・お別会支援

最近では、宗教色を廃した自由な表現で執り行う、 自由葬・お別れ会などを希望する方が増加しております。 同じ人生がないように、送られ方も人それぞれで素晴らしい形式だと思います。好きな音楽を流したり、趣味の絵を飾ったり、遺品を皆さんに見ていただいたり、思い思いの形をとることができます。ご会葬にみえる方も、きっと『素敵なお葬式だった』と心に残ることとなるでしょう。 自由葬にはもちろん決まった形式はありません。私達とよくお打合せをして、その方に相応しいセレモニーを創ってみませんか。自由葬・お別れ会についても豊富な経験と実績を持つ当会認定業者へ是非ご相談下さい。

低額葬・生活保護支援

生活保護世帯様、民生委員様へ

生活保護世帯へは、生活保護法の「国民の最低限の生活保障」という役割に基づいた葬祭扶助金が支給されます。 (保護世帯全てではありません。基準に応じて。)全国各地域を幾つかの等級に区分して、額は少々の差があるのですが、大体20万円前後となります。但し大変残念な事に、この法は保護世帯を守る為であるにもかかわらず、『保護世帯でありながら、この制度を知らなかった』『葬祭扶助金を申請したのに役所担当者から「扶助金はでません」と言われてしまった。』扶助金が全額支給されずに一部支給だった』『依頼した葬儀社から扶助金を大きく超える請求をされてしまった。』・・・という様な心を痛めてしまうような事態が日常的にあることは事実なのです。当会は生保護葬祭扶助金制度の法の役割と理解へ日々努力しております。また行政担当からも法の解釈を度々ご指導頂いております。もしもの時は本会地域会員がご支援致しますので、まずご相談下さい。生活保護受給者の御家族様、民生委員様、関係者様に何か不明な事やもしもの時の事など、何なりと御相談頂きたいと思います。